不動産売却でよく聞く「囲い込み」とは?売主が知っておきたい注意点
囲い込みとは何か
不動産の売却を検討していると、「囲い込み」という言葉を聞くことがあります。
あまり一般的な言葉ではありませんが、実務上は注意しておきたいポイントの一つです。
結論から言うと、囲い込みとは
売却情報の流通が制限されてしまう状態を指すことがあります。
ただし、すべてのケースが問題というわけではなく、状況によって見え方が変わるため、正しく理解しておくことが重要です。
不動産売却の基本的な仕組み
不動産の売却は、多くの場合「レインズ」という業者間の情報共有システムに登録されます。
これにより、他の不動産会社にも情報が公開され、より多くの購入検討者に物件を見てもらうことができます。
つまり本来は、できるだけ広く情報を公開した方が、売却の機会は増える仕組みになっています。
囲い込みと言われる状態とは
実務上、一部では
・他社からの問い合わせを積極的に受けない
・自社のお客様のみで成約を目指す
といった動きになるケースがあるとも言われています。
このような状態になると
・購入検討者の母数が減る
・販売機会が制限される
可能性があります。
注意すべきポイント(誤解しやすい点)
ここで重要なのは、すべてのケースが意図的とは限らないという点です。
例えば
・売主様の事情で内覧日程を制限している
・スケジュール調整の都合
など、正当な理由で結果的に似た状態になることもあります。
そのため
👉 囲い込み=必ず問題がある
と決めつけるのではなく、状況を冷静に確認することが重要です。
売主が確認しておきたいポイント
売却を進める上で、次の点を確認しておくと安心です。
販売状況の透明性
・問い合わせ件数
・内覧数
・反響状況
これらを定期的に確認することで、現状を把握しやすくなります。
レインズ登録の確認
専任媒介・専属専任媒介の場合は、レインズ登録が義務付けられています。
登録されているかどうか、内容に問題がないかを確認することも重要です。
販売活動の内容
・どの媒体に掲載しているのか
・どのように集客しているのか
これらを具体的に説明できるかどうかも判断材料になります。
実務上よくあるケース
同じ物件でも
・販売方法
・情報の出し方
によって結果が変わるケースは実際にあります。
国分寺市のように一定の需要があるエリアでも、販売の進め方によって反響に差が出ることがあります。
そのため
👉 どの会社に任せるか
👉 どのように販売するか
この両方を確認することが重要です。
まとめ
囲い込みという言葉だけに左右されるのではなく、
・情報が適切に公開されているか
・販売状況が把握できているか
といった点を冷静に確認することが大切です。
不動産売却は、販売方法や進め方によって結果が変わる可能性があります。
そのため、納得できる説明を受けながら進めることが重要です。
この記事を書いた人
カワノ不動産株式会社
代表取締役 河野 有輝
国分寺市を中心に、不動産売却のご相談を承っています。
実際の取引事例をもとに、売却戦略のご提案を行っています。
無料査定のご案内
不動産売却は
・価格設定
・販売方法
・情報の出し方
によって結果が変わることがあります。
同じ物件でも、進め方次第で
売却期間や成約価格に差が出るケースもあります。
当社では、国分寺エリアの取引事例をもとに
販売方法も含めたご提案を行っています。
「まだ売るか決めていない」
という段階でも問題ございません。
まずは現在の相場を確認してみてください。
▼無料査定はこちら
https://kawano-estate.jp/for_sale
